武庫之荘のあらき接骨院(Aizac尼崎)の荒木晴彦です。
本日は当あらき接骨院へ来院されている怪我について。
先日、バスケットの試合中にディフェンスでターンの際バランスを崩して膝を捻りながら転倒。
その日は私も参加してまして。
すぐに患部の状態の確認。関節の弛緩を認める。
転倒したとこは見れませんでしたが話を聞く感じでは一番やってほしくなかった所の怪我が予想。
翌日、仕事帰りに当院へ受診。
前日は帰宅するときにはなかった腫れとロッキング(引っかかり感)、関節の弛緩を認める。
そこでいつもお世話になっている関西労災病院のスポーツ整形外科へ紹介。
レントゲン、MRI検査を行い前十字靭帯断裂、内側半月板損傷の診断を受ける。
膝の専門のドクターのため診断が早く、対応も早かった。
普段ではMRIがすぐに撮れないことが多いが彼は運もよく幸い空いていたとのこと。
あまり当たってほしくはない予想でしたが見事的中(^_^;)
宝くじやBIGが当たるのはとてもうれしいのですがね…。
彼にも事前にこの事態をしっかりと説明ができていたので物事がトントン拍子。
翌週の診察で手術日も決定して受傷から2週間で決まっていくというかなりハイスピード。
手術日も12月2日!!これまた早い(笑)
年内には退院が可能に!!
バスケットボールをするには10か月程度要しますがすごくいい感じで物事が決まっていきました。
前十字靭帯は膝の中で支えている靭帯です。
これを留めてくれるサポーターはなく手術が基本行われます。
しないとどうなるかといいますと、常に不安定で膝カックンをされた様な感じになります。
男性と女性では女性のほうが多いとされます。
接触して捻るというよりは非接触でバランスを崩す場合によく発生します。
ジャンプの着地、ステップの踏みかえ、床でのスリップ時の捻じれなど。
単独事故のケースが多いと思われます。
Mさんあと1週間ですね!!
本当に早すぎです(笑)
頑張れ(*^。^*)
武庫之荘のあらき接骨院では今回のような大きな怪我、スポーツ外傷にも患者様に一番最良であるというものを選択します。
痛み、不安に悩まれている方は一度ご相談下さい。
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